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「国民総カラオケ社会」の創設

当協会が思い描く日本のカタチは「国民総カラオケ社会」です!

国が健康寿命延伸を国家的要請として掲げているそもそもの理由は、増え続ける社会福祉費や、高齢者医療費の軽減です。それには、国を挙げて高齢者の健康維持を実現することとして、厚生労働省は「健康寿命を延ばそう」をスローガンに、国民全体が人生の最後まで、元気に健康で楽しく毎日が送れることを目標にした国民運動、「スマートライフ・プロジェクト」を、2011年に発足し、企業や団体、自治体に協力を促しています。
「適度な運動」「適切な食生活」「禁煙・受動喫煙防止」「健診・検診の受診」を組み合わせたテーマで推進されています。
しかし、これらのテーマを日常的に実行するのは難しく、健康寿命延伸の効果はいかがでしょうか? 国は健康寿命延伸につながる事業や商売は、2020年には10兆円の市場に広がる見込みと発表していますが、これという事例は公表されていません。

当協会は、カラオケが運用の仕方で高齢者の健康寿命延伸に有効なツールであることを検証し、その運用のノウハウを基に運営する営業形態の新しいカテゴリー、「カラオケハウス」を全国に広め、「国民総カラオケ社会」を実現しようとするものです。

カラオケが、高齢者の健康維持に有効だということは世界で期待されている事実でわかりますし、協会会長の私が、長い間スナックの経営を通してカラオケを楽しむお客様たちが、生き生きと元気にされていることを見て来たからです。カラオケを全くやらない友人たちとは、健康的に大きな差があることを感じていたことも、国を挙げて健康寿命を延ばすには、「国民総カラオケ社会」の創設が日本には必要と考えました。

「国民総カラオケ社会の」実現は、容易ではありません。協会だけがそれを掲げても実現性は低いと思います。ただ、カラオケが健康寿命延伸に効果があるということを世間に周知できれば、カラオケ人口は増えていくはずです。
それには、当協会はもちろん、国や自治体、カラオケ関連事業者、音楽業界が協力し合うことで実現できると信じています。